みどりむしとは？｜ミドリムシサプリメント(ミドリムシのちから)通販専門店ミドリムシ.net

みどりむしとは？

ミドリムシってなんですか？

ミドリムシは皆様が想像するような虫ではなく、栄養満点でなおかつ栄養消化率がよく動物と植物の両方の性質を持ち合わせている極めて珍しい藻(大きく分類するとワカメや昆布、またクロレラなどに近い生物)なのです。
大きさも非常に小さく、顕微鏡でしか見ることができません。
学校の授業でミジンコに並んで紹介されることの多いあの微生物、「ミドリムシ」です。ちなみにミドリムシと呼ぶのは日本だけで、世界の学名(属名)では「ユーグレナ」といいます。
意味はラテン語で「美しい(eu)」+「目(glena)」でユーグレナ(euglena)です。
ミドリムシはべん毛の近くに、光を感じるきれいな赤い点(眼点)を1つ持っているため、17世紀の学者、微生物の父「レーウェンフック」さんにそう名付けられました。

ミドリムシってどんな生き物なの？

ミドリムシが誕生したのは5億年以上前。人間よりもはるか昔から地球上に生息していました。
多くが淡水に生息しており、光合成を行って増殖します。

「ユーグレナグラシリス」はスーパーミドリムシです。

100種類以上あるミドリムシの中でも、特に食品として栄養価と排出能力の解明が進んでいる素材、それが「ミドリムシのちから」に含まれている「ユーグレナグラシリス」なのです。
なんと植物と動物の栄養素を59種類も併せ持つとともに、ユーグレナ独自の成分、パラミロンを含有しているスーパーミドリムシです。
この素材には、様々な世界の研究機関がその可能性と機能性に注目しています。
ミドリムシは他の動植物を捕食したり、外から栄養を摂る必要がないスーパー微生物です。
植物と同じように光合成をして成長するため、自ら成長するための栄養素を作りだすことが可能です。
なので、ミドリムシは常に栄養たっぷり。サプリメントとしてもスゴイ可能性を秘めているのです！

「ミドリムシ」って小さいけれど凄いんです！

動物と植物、両方を兼ね備えているミドリムシは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、カロテノイド、不飽和脂肪酸など、人間が生きていくために必要な栄養素の大半をミドリムシは含んでいるのです。

それだけじゃないんですよ「ミドリムシ」!!

ミドリムシ(ユーグレナ)は動物、植物の性質を持つため、植物に含まれるビタミンCや葉酸、動物に含まれるDHA、EPA、ビタミンB1...と、両方の栄養素を備えています。
また、大きな特徴としてミドリムシには通常、植物性栄養素に存在する細胞壁が存在しないため、効率的な栄養消化が可能となります。
(植物の栄養素は通常、よく噛んでも40％前後しか消化できないと言われています。)
だから！ミドリムシの消化率は、脅威の93.1%!!

体内から不要な物質を吸い取っていく「パラミロン」※パラミロンはミドリムシの独自成分です。

パラミロンは、β-1.3-グルカンの高分子体でミドリムシ(ユーグレナ)が、光合成によって生産された糖を効率よく貯蔵するために作られていると考えられています。
パラミロンの粒子は、螺旋が絡まったような複雑な構造になっています。
そして、表面には無数の小さな穴(ミクロホール)が開いており、不要物を取り込むことが可能と言われています。
さらに難消化性という性質から、パラミロンは吸収されずに排出されます。
例えるならパラミロンの構造は炭にとても似ています。
炭は消臭効果が高いことで有名ですが、これは炭の表面にある多くの孔が、臭いの原因となる分子などを吸い取っているからです。
大気中にある悪臭の原因を吸い取っていくのが炭ですが、パラミロンは炭と同じ働きをして不要な物質を吸い取っていくのです。